
小野伸二ってどんな選手?ープロフィール紹介ー
名前 | 小野 伸二(おの しんじ) |
生年月日 | 1979年9月27日 |
身長・体重 | 175cm・76kg |
出身地 | 静岡県 |
利き足 | 右足 |
結婚 | 既婚(2001年7月・一般女性) |
高校年代 | 清水商業高等学校(静岡県) |
入団チーム | 浦和レッズ |
移籍先① | フェイエノールト |
移籍先② | 浦和レッズ |
移籍先③ | ボーフム |
移籍先④ | 清水エスパルス |
移籍先⑤ | シドニーFC |
移籍先⑥ | コンサドーレ札幌 |
メインポジション | ボランチ・トップ下 |
サブポジション | サイドハーフ |
高校年代:清水商業高等学校(静岡県)
高校年代は、Jリーグのユースチームではなく清水商業高等学校のサッカー部に所属。
チームの中心選手として活躍しましたが、県予選で敗れ全国高等学校サッカー選手権大会には出場出来ませんでした。
全日本ユース選手権では準優勝・インターハイではベスト8。
当時から年代別の日本代表にも選ばれていた小野選手は、高校卒業時にJリーグ13チームからオファーを受けました。
入団チーム: 浦和レッズ
13チームによる強豪の末、1998年に浦和レッズに加入。
加入直後の1998年シーズンから出場機会を掴むと、リーグ戦27試合に出場し9得点という大物ぶりを感じさせるJリーグデビューを飾りました。
このシーズン新人王とJリーグベストイレブンを受賞。
1999年シーズンでは代表戦で左膝前十字靭帯断裂の怪我を負い、リーグ戦の出場は14試合にとどまりました。
その後は度重なる怪我に悩まされながらもチームの主力として奮闘、2000年シーズンにはクラブ史上最年少のキャプテンを任されました。
移籍先①:フェイエノールト
そして、2001年オランダのフェイエノールトへの移籍が決定。
移籍後の2001-02シーズンから出場機会を得ると、リーグ戦30試合に出場。
UEFAカップでは優勝を成し遂げ、これがプロ入り初となる所属クラブでのビッグタイトル獲得となりました。
怪我もありながら2002-03シーズン~2004-05シーズンにかけてもチームの主力として活躍、2003年には2002年度のAFC年間最優秀選手賞を受賞しました。
2005-06シーズンは代表チームでの練習中に疲労骨折の怪我を負うなど、リーグ戦の出場はわずか4試合に。。
移籍先②: 浦和レッズ
2006年1月に古巣浦和レッズへの復帰が決定。
在籍したのは2006年~2007年の2シーズン。
レギュラーへの定着とはならなかったものの、リーグ戦25試合以上に出場し芸術的なプレーでファンを魅了しました。
2006年シーズンでは天皇杯優勝に大きく貢献。
移籍先③:ボーフム
2008年1月にブンデスリーガのボーフムへの移籍が決定。
2007-08から3シーズン在籍しましたが、怪我の影響もあり毎シーズン10試合ほどの出場にとどまりました。
移籍先④:清水エスパルス
2010年1月に清水エスパルスへの加入が決定。
2010年~2012年の3シーズン在籍し、2011年からは経験のあるベテランとしてキャプテンに任命されました。
2010年シーズンには天皇杯の準優勝に大きく貢献。
移籍先⑤:シドニーFC
2012年9月にオーストラリアのシドニーFCへの移籍が決定。
移籍1年目の2012-13シーズンから存在感を示しリーグ戦26試合で8ゴールを挙げ、チームのリーグ優勝に大きく貢献を果たしました。
ファイナルシリーズ準決勝のブリスベン・ロアー戦で決めた芸術的なループシュートは今でも脳裏に焼きついています。。
このシーズン、小野選手はAリーグのベストイレブンに選出されました。
移籍2年目の2013-14シーズンもリーグ戦23試合に出場し、ACLではベスト8進出・自身はシーズンMVPを受賞しました。
移籍先⑥:コンサドーレ札幌
そして2014年1月にコンサドーレ札幌に加入。
怪我に悩まされながらも、豊かな経験を持つベテランとしてチームを牽引し続けています。
適正ポジション
小野選手のメインポジションはボランチ・トップ下。
左右両足での繊細なボールタッチで相手のプレッシャーをかわし、攻撃を組み立てるプレーを得意としています。
ドリブルの上手さ・運動量にも優れていますので、代表ではサイドハーフを任されていた事も。